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地域の福祉作業所とのコラボが実現。環境と体に優しい「玄米デカフェ」を使用した新作スイーツの開発秘話を紹介

・地域の福祉作業所の協力で誕生した「新スイーツ」

MNHでは、「みんなで日本をHAPPYに!(HAPPYの定義:喜びのある「働く」を実現すること)」を企業理念とし、福祉作業所への焼き菓子製造や梱包作業依頼を通して、障がい者の就労支援を長年行ってきました。

6月28日から大丸福岡天神店で開催される「玄米デカフェ」のポップアップストアでは、福岡市で障がい者の就労継続支援を行うNPO法人「花の花」と共同で開発した生洋菓子を新たに発売します。賞味期限や配送の都合上、これまで催事場から離れた作業所での製造が難しかった冷蔵菓子の販売が、この度地域の福祉作業所の力を借りて実現しました。

MNHは、今回の取り組みを玄米デカフェの新たな商品の開発・販売にとどめるのではなく、地方での障がい者雇用の拡大に繋げていきたいと考えています。 毎年全国の百貨店でポップアップストアを開催している当社では、全国各地にある地域の福祉作業所との繋がりを活用しながら、今後も障がい者の就労支援の取り組みをさらに拡大していきます。

MNHとNPO法人「花の花」が、協力して商品化を進める様子を綴った「開発の裏側」を当社noteで公開しております。MNHと福祉作業所が、試行錯誤を重ねながら作った玄米デカフェの新作スイーツをぜひ店頭でお試しください。

玄米デカフェを使用したスイーツの開発秘話はnoteで公開中です。
MNH公式note:https://note.com/mnhglobe/

・NPO法人「花の花」について

活動のきっかけは、NPO法人設立の前。障がい者受け入れのため、2004年に那珂川町での畑作りから始まりました。無農薬無施肥にこだわり、安心して召し上がって頂けるお米や野菜の栽培をしています。田んぼで出来た旭一号を製粉した米粉と厳選した材料を使用したお菓子を作っています。

2007年にNPO法人「花の花」を設立以来、障がいを持つ人たちが援助が必要なときに、「助けて」と安心して言える人間関係と、いつでも手を差し伸べることができる距離感を保ちながら、彼らが自分らしく暮らせる地域づくりに取り組んでいます。「障がい」によってできないことがあったとしても、それを補ってくれる身近な人や地域が存在することが必要であり、花の花がそのひとつになることが私たちの望みです。

障がいのある人もない人も、みんな一緒に支え合って暮らしていける社会を目指し、就労継続支援A型「花の花キッチン」、就労継続支援B型「花の花農園」など、農と食を通しての就労支援や自立支援活動を行っています。

NPO法人 花の花事務局

住所:〒811-1343 福岡県福岡市南区和田4丁目10-7-103
TEL:092-552-0900 FAX:092-555-5668
公式ホームページ
https://hananohana.main.jp/news/

▼プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000054477.html

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